知っておきたい!認知症の人を介護するときの原則

認知症を理解しよう!

医師や介護の専門家とは異なり、家族は本人のことをよく知っていますよね。このことは、介護するうえでの利点ですが、同時に「言わなくても分かるだろう」という思い込みをなくせなかったり、つい遠慮なくズケズケとものを言ってしまったりする原因にもなっていますね。認知症が進むと、記憶力が衰えるだけではなく、原因と結果を結びつけたり、他人の話の内容を理解したりすることができなくなってしまうということは、理解しておいたほうがよいでしょう。

認知症の人を傷つけない!

認知症の人は、「こう言っているけれど、本当はこのように思っているのだろう」などと、他人の気持ちを推し量ることも難しくなり、ストレートにしか受け止められなくなるんですよね。そのため、たとえ家族であっても、きつい口調で叱ったり、命令したりすると、認知症の人の気持ちを傷つけてしまいますね。認知症の人を介護する人は、認知能力が衰えているということを踏まえて、本人にも理解できる伝え方を工夫していくことが大切ですよ。

適切な対応で意思の疎通もスムーズに!

認知症の家族と暮らす場合、適切な対応の仕方が分からずに困ったり、いら立ったりすることもあるでしょう。介護する側は、認知症の人との接し方を覚えておくと役立ちますよ。認知症による問題行動は、さまざまな中核症状やストレスなどから引き起こされるものなんですよね。原因を踏まえて適切な対応をすることは、本人の安心感を増すだけではなく、お互いの意思の疎通をスムーズにするのにも役立ちますよ。もちろん、同じ対応をしても人によって反応は異なるので、症状や性格によってアレンジしていくとよいでしょう。

高齢化社会に伴い、介護に就職される方が多いです。全国的に介護の仕事もたくさん募集がありますので、その点もメリットです。